安全の取り組み
エス・エヌ・ケー・テクノ株式会社は、人財重視の考えに立って、人命の尊重を最優先とする「安全衛生理念」をもとに無事故、無災害の実現のため、安全衛生管理体制の充実を図り、社員の安全意識の向上と健康管理、日々の教育訓練、安全パトロールの実施、リスクアセスメントに基づく危険源の特定と業務改善による労働災害の未然防止を図り、快適な職場環境の確立を目差して活動を実施しています。
安全衛生管理方針
安全衛生理念
エス・エヌ・ケー・テクノ株式会社は、人財重視の考えに立って、人命の尊重を最優先とし、働く者一人一人が仕事に誇りを持ち、相互に協力し合って、真剣に安全の確保と健康の増進に取り組む社風を醸成し、快適な職場環境の確立を目差す。
安全衛生管理方針
- 安全衛生関係法規、社内安全衛生基準に定める事項を遵守する。
- 安全衛生管理体制を維持し、充実に必要な経営資源を提供し、管理者に責任と権限を付与する。
- 安全衛生活動を推進するために必要な、教育及び訓練を継続的に行う。
- 安全手法の積極的活用と過去の事例に学び、安全の先取りを推進して、無事故・無災害を実現する。
- 改善提案の奨励と5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の推進により、快適な労働環境の形成に努める。
-
社員の心と体の健康管理の充実を図る。
- 適正な労働時間管理による継続的長時間労働の防止に努める。
- 作業環境の整備及び作業方法の改善による快適な職場環境の実現を図る。
- 「心の健康」・「体の健康」管理を促進する。
平成28年4月1日
エス・エヌ・ケー・テクノ株式会社
安全衛生管理体制
安全衛生の主な取り組み
安全・環境パトロール
安全衛生管理及び環境保全の視点に立って、保護具の着用状況、不安全箇所・不安全行動、5Sの取組、設備の運転状況など、きめ細かな点検・確認を実施し改善に努めています。
また、安全週間、労働衛生週間の強調月間には、経営者によるトップパトロールを実施して社員の意識高揚を図っています。
安全衛生委員会・安全会議の開催
全社の安全衛生委員会を四半期ごとに開催し、安全衛生活動計画に基づく重点取組項目を中心に、活動状況の確認、評価・改善を実施して、安全衛生活動の確実な実行を進めています。
また、部門での安全意識の向上及び活動の共有を図るため、部門ごとに毎月安全会議を開催して、社員の安全レベル向上に努めています。
安全衛生大会の開催
安全衛生活動における意識の高揚と活動の積極的な推進を図ることを目的に、毎年7月の安全週間行事に関連して、全社員が参加した安全衛生大会を開催しています。
大会では、安全衛生功労者の表彰、各部門による安全衛生活動報告、安全研修などを実施しています。
事故・緊急事態への対処
事故、災害等を想定した防災・防火訓練や緊急通報訓練を継続的に実施することにより、緊急事態に的確に対処できる態勢を図っています。
リスクアセスメントによる改善
改善事例:パレット上での作業安全確保対策として、手摺、安全帯を設置
北勢工場では、リスクアセスメントにより潜在的リスクの撲滅、低減活動を通じて、労災ゼロを維持していくため、全員参加の安全衛生活動を進めています。
安全衛生教育・資格取得
安全衛生教育、人材育成は、安全な環境づくりの第一歩であることから、雇い入れ時の安全衛生教育、作業現場における実践教育、安全会議や安全衛生大会での安全研修などによる教育を行っています。
また、資格取得奨励制度により、各種資格の取得をバックアップしています
- 環境計量士濃度関係
- 1名
- 水質関係第一種公害防止管理者
- 3名
- 騒音関係公害防止管理者
- 1名
- 危険物取扱者甲種
- 2名
- 危険物取扱者乙種第4類
- 40名
- 第一種衛生管理者
- 4名
- 運行管理者
- 13名
- 酸素欠乏等危険作業主任者技能講習
- 42名
- 有機溶剤取扱作業主任者技能講習
- 31名
- 特定化学物質及び四アルキル鉛作業主任者技能講習
- 14名
- 消防設備士乙種第6類
- 5名
- フォークリフト運転技能講習
- 43名
- ISO14001内部監査員
- 12名
- 普通救命講習
- 22名